紫外線によるしみや肌荒れにも漢方薬
5月になって、急に日差しが強くなってきました。
とりどりの花が咲いて、山の緑も今が一番きれいです。
自然と外に出たくなりますね。
こんな時には、紫外線に注意してください。
5月の紫外線は、真夏の7、8月の紫外線とほとんど変わらないそうです。
夏の終わりに、鏡を見て「しみ」を発見して後悔することがないように、
早めのスキンケアに心がけましょう。
皮膚は「内臓の鏡」と言われ、
肌のトラブルは体の内側の異常が表面に現れたものだと考えられています。
このために外側からのケアだけでなく、
内側からの対策も必要です。
漢方ではしみや肌のトラブルは「血」のめぐりが悪くなって起きると考えています。
これを「瘀血(おけつ)」といいます。
「血」は体中を巡り、栄養を届け、不要な老廃物を回収する働きがありますが、
「瘀血」の状態ではこの機能も低下してしまい、
その結果栄養不足や排泄できない不要物が肌に現れてきてしまうのです。
それを解決できる漢方薬があります。
お気軽にご相談ください。